Cell Broadband Engine

Cell Broadband Engine
PlayStation 3の基板上に実装されたCell Broadband Engine
生産時期 2006年から
販売者 ソニー・コンピュータエンタテインメント
ソニー
東芝
IBM
設計者 ソニー・コンピュータエンタテインメント
ソニー
東芝
IBM
CPU周波数 1.5 GHz (SpursEngine) から 3.2 GHz (PS3)
プロセスルール 90nm (PS3) から 45nm (PS3)
命令セット PowerPC
コア数 8 (1 PPE + 7 SPE、PS3)
ソケット 1236pin / BGA (PS3)

Cell Broadband Engine(セル ブロードバンド エンジン、略称: Cell/B.E.CellCBE)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) 、ソニーIBM東芝によって開発されたPowerPCアーキテクチャベースの64ビットRISCマイクロプロセッサである[1]

Emotion Engineの実質的な後継。ソニーは本プロセッサの後継を発表していないが、東芝は後継としてレグザエンジンCEVO[2]を開発している。また、IBMは本プロセッサの後継となるPowerXcellを開発した。

  1. ^ 齊藤 智隆 (2006年6月). “Cellと共に歩む” (PDF). 株式会社東芝. 2009年11月9日閲覧。
  2. ^ CEVOはCell Evolutionの意。ただし、命令セットはPowerPCアーキテクチャベースではなく、ARMアーキテクチャベース。

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