Chromium

この項目では、ウェブブラウザについて説明しています。 元素については「クロム」をご覧ください。 Chrome OSのオープンソース開発バージョンについては「Chromium OS」をご覧ください。 ウェブブラウザについては「Google Chrome」をご覧ください。

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Chromium

2021年のChromiumのビルド
作者	Google
開発元	Google Microsoft Igalia（英語版） Yandex[1]
初版	2008年9月2日 (15年前) (2008-09-02)
最新評価版	120.0.6099.44[2]  - 2023年12月12日 (6か月前) [±]
リポジトリ	chromium.googlesource.com/chromium/src
プログラミング 言語	C++ アセンブリ JavaScript[3][4]
使用エンジン	Blink V8
対応OS	Android FreeBSD[5] iOS[6] Linux[7] macOS（10.5以降） OpenBSD[8] Windows（XP SP2以降）[9]
プラットフォーム	IA-32 x86-64 ARM MIPSなど
種別	ウェブブラウザ
ライセンス	BSDライセンス MIT License LGPL MS-PL MPL/GPL/LGPL マルチライセンス
公式サイト	www.chromium.org/Home
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Chromium（クロミウム）は、フリーかつオープンソースのウェブブラウザ向けのコードベースである。主にGoogleによって開発とメンテナンスが行われている^[10]。Googleは、Chromiumのコードに機能追加をすることでGoogle Chromeブラウザを作成している。

Chromiumのコードベースは幅広く利用されている。Microsoft Edge、Samsung Internet、Opera、他の多数のブラウザはChromiumのコードをベースとしている。さらに、Chromiumのコードの大きな部分を利用した複数のアプリケーションフレームワークが作成されている。

Googleは公式版のChromiumブラウザを提供していない。Chromiumという名前とそのロゴのついたブラウザは全て、Google 以外の第三者によってビルドされたものである。

1. ^ “Chromium Blog: Intent to Explain: Demystifying the Blink Shipping Process”. 2020年5月7日閲覧。
2. ^ "Android: Version120.0.6099.44"; 閲覧日: 2023年12月20日; 出版日: 2023年12月12日.
3. ^ “Chromium (Google Chrome)”. Ohloh.net. 2012年2月8日閲覧。
4. ^ “Chromium coding style”. Google Open Source. Google Source. 2017年3月29日閲覧。
5. ^ “Chromium Browser on FreeBSD”. 2020年3月28日閲覧。
6. ^ “Open-sourcing Chrome on iOS!” (2017年). 2020年3月28日閲覧。
7. ^ “Download Chromium”. The Chromium Project. 2019年8月17日閲覧。
8. ^ “OpenBSD Ports”. 2020年3月28日閲覧。
9. ^ “Updates to Chrome platform support”. Google Blog (2015年). 2017年3月31日閲覧。
10. ^ Shankland, Stephen (2020年11月30日). “Google gets web allies by letting outsiders help build Chrome's foundation”. CNET. 2021年4月27日閲覧。