生産時期 | 2003年から2008年まで |
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生産者 | インテル |
CPU周波数 | 3.2 GHz から 3.73 GHz |
FSB周波数 | 800 MHz から 1066 MHz |
プロセスルール | 0.13μm |
マイクロアーキテクチャ | NetBurst |
命令セット | x86, x64 |
コア数 |
1または2 (スレッド数:2または4) |
ソケット | Socket 478, LGA 775 |
コードネーム |
Gallatin Prescott 2M Smithfield-XE Presler-XE |
前世代プロセッサ | Pentium D |
次世代プロセッサ | Pentium Dual-Core |
Pentium Extreme Edition(ペンティアム エクストリームエディション)はインテルが発売していたハイエンドのマイクロプロセッサである。一つのダイ上に二つのCPUコアを搭載した、いわゆるデュアルコア構成のPentium Dとベースは同じ。略称は Pentium XE。Pentium EE とも呼ばれる。
発熱と消費電力が、その多さが問題とされていたPentium 4やPentium Dを更に上回るものだった為、一部の熱狂者やゲーマーにのみ支持されていた。後の2006年7月に発表された後継であるCore 2 Extremeは、Pentium Extreme Editionより性能が向上したのに対して消費電力は大幅に減少した。これによって、消費電力あたりの性能は大幅に向上し問題は一気に解決に至った。
また本稿では、同様の位置付けでありシングルコアのXeonをベースとしたPentium 4 Extreme Editionについても述べる。